綾門優季(あやと・ゆうき)
1991年生まれ、富山県出身。劇作家。青年団リンク キュイ主宰。青年団演出部。2011年、キュイを旗揚げ。2013年、『止まらない子供たちが轢かれてゆく』で第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2015年、『不眠普及』で第3回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。「坂あがり相談室plus」2018年度版!対象者として選出。2019年、第10回せんがわ劇場演劇コンクールにて、劇作家賞を受賞。現代詩手帖にて「闇雲に言葉を選ばないで」隔月連載、急な坂スタジオWEBにて「余計なお世話です」不定期連載。
「余計なお世話です」
青年団リンク キュイ
専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニットとして活動中。劇作を綾門優季が担当し、外部の演出家とタッグを組みながら創作するスタイルを基本としている。戯曲は「攻撃的で文語的なセリフ回し」「震災、テロ、無差別殺人など、突発的な天災・人災に翻弄される人々の様子を主なモチーフとすること」を特徴とする。